
口内炎にもいくつかの種類があります。多くの場合はアフタ性口内炎というものですが、他の種類の口内炎を発症してしまうこともあります。その例がヘルペス性口内炎です。今回は、ヘルペス性口内炎の原因・症状・治療法(薬)について紹介します。
原因
ヘルペス性口内炎の原因は、ヘルペスウイルスです。ヘルペスウイルスは、発疹や疱瘡の原因ウイルスとしても知られているもので、口内炎の他には水疱瘡を引き起こすことが知られています。
ヘルペスウイルスは感染力も強く、成人でも免疫力が低下しているときは、ヘルペス性口内炎になってしまうことがあります。
症状
できものが口の中で発生すると同時に、高熱を伴います。ときに39度近い高熱が出る場合もあります。また、食欲皮疹になることもあります。他にも、子供が発症することが多いのが、ヘルペス性口内炎の特徴です。
治療法(薬)
ヘルペス性口内炎の治療は、抗ウイルス薬と解熱剤、炎症を抑える薬を服用しながら進められていきます。
他に、注意したいのは脱水症状です。ヘルペス性口内炎では、水を飲むことも億劫に感じることが多いため、脱水症状になりやすいのです。
とくに子供の場合は、脱水症状になりやすいので、注意深く見守って上げる必要があります。
また、大人がヘルペス性口内炎を発症した場合、子供よりも症状が辛くなることでも知られていますので、二次感染などには充分に注意していきましょう。しっかりと治療すれば、10日ほどで完治します。
予防法
ヘルペス性口内炎の予防法は存在していません。それは、そもそもの原因菌であるヘルペスウイルスにワクチンがないためです。
そのため予防として有効なのは、免疫力を低下させないように心がけていくことです。
具体的には、「睡眠不足にならないようにする」や「食事の栄養バランスに気を配る」、「口の中を清潔に保つ習慣を身につける」などの方法があります。
とくに栄養面では、ビタミンB群の摂取が重要になってきます。ビタミンB群は疲労回復や皮膚、粘膜の修復に役立つ栄養分ですし、代謝を促進させるために重要な成分です。
また、それと同時にビタミンCやビタミンAなどの外敵への抵抗力を強める栄養を摂取していくことも必要です。
ビタミン類の多くは単独では効果的に働くことができませんので、各種ビタミンをバランス良く摂取していくことがポイントです。
まとめ
しっかりと食事や睡眠をとるようしていけば、口内炎になりにくくなります。しかし、ウイルス性の口内炎の場合は自身の免疫力が頼りになりますから、子供の場合は大人よりも感染しやすい傾向があります。
ぜひ、お子様の好き嫌いを少なくさせて、強い体を作るようにしてあげましょう。口内炎だけでなく、他の様々な病気にもなりにくくなりますよ。