風邪症状には発熱や咳、くしゃみ、鼻水などありますが、鼻づまりは息をするのも苦しく不快症状のひとつです。
風邪を引いた時は風邪薬を内服したり、部屋に湿度を与えて症状を軽減させるなど対症療法がありますが、ヴイックスヴェポラッブのような清涼感のある成分を塗ることで症状が軽減します。
今回はヴイックスヴェポラッブの効果や副作用について解説します。
効果
ヴイックスヴェポラッブは6種類の有効成分を配合した塗る風邪薬です。
風邪症状のなかでも鼻づまり、くしゃみなどの症状に効果を発揮します。
- 有効成分のdl-カンフルは清涼感のある成分で血行を改善したり、消炎・鎮痛などにも効果があります。
- l-メントールはスースーとする成分が鼻の炎症を軽減し、血行を改善して鼻づまりを緩和してくれます。
- ユーカリ油は気道の分泌促進作用や抗アレルギー作用、消炎効果でくしゃみ、鼻づまりなどの効果を発揮します。
- ニクズク油は血液の循環を改善して炎症を抑えてくれる効果があります。
- 杉葉油は気道の粘液を促したり、炎症を抑えながらリラックス効果も得られる成分で鼻づまりによる不快な症状を軽減してくれます。
- 薬剤成分がスムーズに作用するようにテレビン油等も配合して風邪による鼻症状を緩和してくれます。
清涼感のある成分が鼻や粘膜のうっ血や炎症を改善して鼻づまりなどに働きかけてくれるでしょう。
6カ月以上の乳児から使用可能で、1日3回ティースプーン1杯程度(約3g)を胸や背中、喉などに塗布することで症状が軽減するでしょう。
副作用
塗り薬なので全身におよぶ副作用は少ないですが、皮膚の敏感な方はかぶれなどに注意して下さい。
主な副作用は皮膚の発赤、発疹、痒みなど見られることがあります。
目の周囲、口腔、鼻腔、傷口などに使用すると副作用に繋がるので、粘膜などの箇所には塗布しないようにして下さい。湿潤やただれのひどい方や薬で薬剤アレルギーを起こしたことがある方は医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
万が一目に入った場合は、水やぬるま湯で洗い流しますが、症状が酷くなるような場合は、眼科を受診するようにして下さい。7日間以上使用しても症状が改善しない時や熱がある時は医師の診察を受けるようにしましょう。
外用薬用のみ使用して内服しないようにします。
まとめ
ヴイックスヴェポラッブは鼻づまりやくしゃみに効果を発揮する塗り薬です。小さな子供から高齢者まで幅広い年齢の方に使用できるので、常備薬として置いておくのも良いでしょう。
風邪を引いた時は湿度を保ち、水分を補給しながら安静を心がけます。長引く風邪は無理せず、医師の診察を受けるようにして下さい。
