春が来ると花粉症対策にマスクを着けて過ごすという方も多いのではないでしょうか？ 一口にマスクと言ってもいろいろな種類がありますよね。一体どんなマスクが花粉症に最適なんでしょうね。今回は、花粉症におすすめのマスクを一覧にして紹介していきたいと思います。
マスク選びのポイント！
マスクには、不繊布や立体構造、液体セラミック加工などなどたくさんの種類があります。大まかに分類してみますと、素材の面からガーゼと不繊布(ふしょくふ)、形状の面から平型と立体型に分けることができます。
それぞれの特徴を見ていくと、不織布はガーゼに比べて構造が入り組んでいるので、花粉が着きにくくなっています。ただ、最近ではガーゼ製でも、他層構造やフィルター付のものが販売されており、花粉が通りにくいものも多いです。また、ガーゼの方が肌触りが良いのが特徴です。
続いて、平型と立体型ですが、立体型の方が肌に密着しやすいので、花粉は通りにくいです。ただ、平型のマスクでも両端に針金などが入っており、花粉を通しにくいものがあります。
さて、本題のマスク選びのポイントですが、「安いマスクを使い捨てる」というのが最適なようです。
理由としては、
- ほぼ全てのマスクで、95%以上花粉をシャットアウトできる
- 洗えるマスクであっても完全に花粉を取り去ることはできない
などが挙げられます。
また、節約のために洗えるマスクを使うのもいいですが、1週間1度は新しいものと取り替えるようにしてください。
おすすめマスク一覧
それでは、ポイントを押さえたところで、おすすめのマスク一覧を見ていきましょう。
フィッティ お得用マスク 60枚入
最初におすすめするのは、”フィッティ お得用マスク 60枚入“です。13円/1枚という、かなりお買い得な値段に加えて、顔のラインにフィットしやすい立体構造、花粉を99%カットしてくれるフィルタ搭載、さらに、柔らかいゴム紐が使われているので長時間着けていても耳が疲れない仕様になっています。
ユニチャーム 超立体マスク
女性におすすめなのが、ユニチャームさんから販売されている”超立体マスク”です。口とマスクとの間に大きな空間が設けられていて、”しゃべりにくさ“や”息苦しさ“、さらに、女性特有の”口紅うつり“を考慮して作られています。
深呼Qマスク
上記2つは使い捨てマスクでしたが、こちらは洗って何度でも使えるマスクになります。マスクの四方にワイヤーが取り付けられていて、花粉の侵入を防いでくれます。
1個あたりの値段は1,542円と高めですが、かなり強靭なつくりですので、1シーズン通して使うことができます。(もちろん付着した花粉はしっかりと洗い流されます。)
最後に
今回は、花粉症におすすめのマスクを一覧にして紹介してきました。ポイントとしては、やはり “安いものを使い捨てる“という感じです。