ずいぶんと寒くなってきましたが、これからの季節で気になるのがしもやけです。塗り薬などで対策している方も多いと思いますが、実はしもやけに湿布が効果的だということをご存じでしたか?今日は、しもやけと湿布の関係性について紹介したいと思います。
湿布はおすすめ?
なぜしもやけに湿布が効果的なのか、意味がわからない人も多いと思います。たしかに湿布とは捻挫や筋肉痛の時に使うのが普通ですよね。本当にしもやけにも効果があるのでしょうか?
そもそもしもやけとは、体の血行が寒さなどで悪くなり起こる症状です。他にも皮膚と気温の温度差や体質といった原因もありますが、血行が原因としては最も多いです。よって、血行が良くなればしもやけの症状も改善されるということです。
ここで、湿布の効果が注目されます。湿布には痛みを抑える鎮痛効果だけでなく、血行を良くする効果もあるのです。よって、しもやけになった時に湿布を貼ると血行が良くなり症状がおさまるのです。
また、上記の鎮痛効果によりしもやけの痛みやかゆみも抑えてくれます。ちなみに、湿布の説明の効果・効能のところに筋肉痛や打撲だけでなくしもやけにも効くとちゃんと書いてあります。とても意外でしたね。
効果的な使い方は?
しもやけの対策は血行の改善が最も大切なのでそこを重視します。そこでオススメなのがしもやけになった時だけでなく、就寝時にも貼る二度貼りです。
寝ている間というのは血行が悪くなりやすく、しもやけの根本的原因になっていたりするのです。そこで寝る直前にも湿布を貼ります。そうすることで寝ている間も血行が促進され、しもやけになりにくい体になるのです。
また、お風呂に入っている時など湿布を貼っていない時に患部をマッサージすることもオススメです。そうするとその後に貼った湿布の効果がより高まるのです。
少し面倒ですが、これをしておくとしもやけの治るスピードが全然違います。ぜひこの方法を試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?寒い時期になると多くの人が悩まされるしもやけ。特に女性の方には特につらいものだと思います。このしもやけになんと湿布が効果があったなんて本当に驚きです。
しかし、湿布の効果をよく調べてみるときちんと効果があるのも納得できます。ぜひ、この記事をご覧になった方はしもやけになってしまった時に湿布を使ってみてください。きっと症状がだいぶ楽になるはずです。